婚約指輪とダイヤモンド

婚約指輪を贈るしきたりは、約2000年前のローマ時代に始まったようですが、当時は、男性にも婚約指輪が贈られており、男性にはゴールドの指輪、女性にはカメオの指輪が贈られていたといわれています。

婚約をした証に指輪を贈る理由には、指輪は「円」の形をしており、永遠に終わりがないということからのようです。

このように、男女、双方に贈られていた婚約指輪は、長年の月日を経て、男性が女性へ贈るものとなり、ゴールドとカメオの指輪は、ダイヤモンドの指輪へと変化していきました。

もちろん、婚約指輪はダイヤモンドでなければいけないとう決まりはどこにもないのですが、婚約をするほとんどの

カップルは、ダイヤモンドを婚約指輪に選んでいます。

その理由としては、ダイヤモンドの硬度と希少性があげられるようです。

天然の物質の中で、最も硬く傷がつかないダイヤモンドは、永遠に輝き続けるということでも有名です。

この永遠の輝きが永遠の愛を誓うという意味とぴったりであることから、婚約指輪には最適であるという訳なのです。

そして、ダイヤモンドは、奇跡的な確率で地表に現れ、希少性が高い物質であることから、奇跡的な二人の出会いとマッチするとう説もあります。

今、私達が目にしているダイヤモンドは、新しくても5000万年前、鉱山によっては、2~10億年前にできたもので、もともとは、地下約200キロの深さの場所で、マグマ中に結晶化した物質でした。

この物質がダイヤモンドなるには、地下200キロから、一気に火山によって地表まで噴き上げられる必要があり、まさに奇跡的な確率でダイヤモンドへと変化したのです。